新Aコース、T/MTを追い越しました！
2013年02月28日（木）
OR de TA 新A
ここ一ヶ月ほど、OR de TAを走りながら動画の録画環境を色々試してきた。機材は、以前MIDさんに持ってきて頂いたものを基にしている。もともとはモコに設置してあったものだ。持ってきて頂いた当時は、どうしてもモニタの表示が乱れてしまい使用を断念していたのだけど、遅ればせながらやっと普通に録画して走れる環境が整った（まだ若干ノイズが入るけど）。
表示が乱れる原因は、たぶん同期信号？又はモニタとして使っているパナソニックのテレビ...。じつはシャープのテレビに接続してみたら何事も無く綺麗に映ったので、パナソニックのテレビは同期する範囲が狭いのかもしれない。しかし今更テレビは交換出来ない。もう、しっかりフレームに固定してしまっているし...。なので色々機材を調達して試してみたのだが、上手くいかず無駄になった機材もある（結構高額なものもあってとほほである）。
C-syncを分離したりXPC-4のスルー出力を利用した場合、どうしても上手くいかないのが悩みの種だった。結局、Sync on Greenの同期をLM1881で分離した後ELECOMのVSP-A2で信号を分配して、それぞれモニタとXPC-4へ入力。これで綺麗に表示できた。最初にSync on Greenの分離を試さなかったのは失敗だった...。
それからIODATAのGV-D4VRというキャプチャボードもゲット。より綺麗な動画が撮れるのではと期待してたけど、これは無駄な投資にならず今のところ期待通り動作している。
で、ここからが今日の本題。OR deTA 新Aコース。
T/MTのタイムに対し理論値的には月初めからすでに上回っていたけど、OR de TAの場合、各面の出来不出来が激しく繋げるのは無理かな～と思っていた。けど先週から何となく希望が持てそうな感じになってきて、昨日ついに記録達成！
T/MTに対し狙って勝てそうな面は1A、2A、3A。後半は大きく遅れをとる事が多いので、3面までにリードした分を4、5面で吐き出すという作戦。
鍵となるのはやはり4Aで、ここの分岐で左に雑魚カーを出せるかどうかが勝敗の分かれ目。中盤の直線で、ライバルカーを押し上げて長くスリップに入っていると、十中八九雑魚カーがいない、もしくは右に出てしまう。なのでスリップは程ほどにして右に抜け出し、右ドリフト発動後、左に切り返す少し前に最後の雑魚カーを追い抜くようにすると成功する確率が上がる。それでも左に雑魚カーが出る確率は50％未満といったところか。未だに確実に出せる走り方が見つかっていないが、ここに雑魚カーが出るか出ないかでコンマ4秒くらいは軽く変ってしまうので、成功の可否は非常に大きい。更新した時は3面まで上出来過ぎる繋がり方だったので、祈るような気持ちで分岐に突入したが、運良く左に出てくれた。^_^
尚、5面終盤の長い右ドリフトコーナーを立ち上げた後ここまでの繋がり方にビビってしまい、ゴールするまでの間インへの寄りが甘くなってしまったのはご愛嬌だ（特に最終コーナー^_^;）。
動画も公開したので、興味ある方はどうぞご覧下さい。
以下、更新結果。
OR de TA
新1A 56"753 → 56"683(-070)
新2A 54"919 → 54"623(-296)
新3A 54"451 → 54"138(-313)
新4A 54"772 → 54"518(-254)
新5A 40"498 → 40"030(-468)
新Aトータル 4'22"548 → 4'21"485(-1"063) 1Aから順に、56"707、54"794、54"586、54"805、40"593。